簡単なものならばFlashでも十分できますよ。シンボルの一つである「ボタン」を使えばいいんです。
あ、そういえばシンボルを作ろうとするときに出てくるウィンドウに「ボタンビヘイビア」なんてものがあったよね。あれか!よし、この部分をチェックして、OKを押してみると……あ、なんだかいつもと違ったシンボル制作ウィンドウが出てきた……。
ちょっと今までとは違っているでしょ。上のタグにアップ・オーバー・ダウン・ヒットと4つのモードがあります。それぞれの状況に応じた絵を表示し、ボタンらしく見せるんですね。
なるほど。あとはわかったわ。それぞれのモードに応じて画面を作ればいいのね。……でも、この真ん中の十字は何?
それはボタンの中心を指します。なるべくそこを中心にしてボタンを作成するといいですよ。
はい、こんな感じでいいかな?で、これをさっきと同じように、ライブラリからステージに配置すればいいのね……。よいしょっと。さ、再生してみましょ。……?あれ?……???ボタンにならないよ??一体どうなっているの?
それはよく初心者の方のやるミスですよ。ボタンを実行させるときには<制御>メニューを開き、<ボタンアクション>が選択されているかチェックして下さい。逆に、ボタンの位置を変更したい場合などは、<ボタンアクション>を解除してから行って下さいね。理由は……わかりますよね。
ふぅん、で、このボタンに色々な機能をつけたいんだけど、どうやればいいのかしら?
そうですね。実際に色々な例を挙げながら解説していくことにしましょう。
よくやってしまうミス
© Akira SAno 1996.1997
1997/8/5更新
一応こんなページでも著作権は佐野彰に存在します
リンクフリーですが、メールでご連絡頂けたら嬉しいです。
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