shockwaveを見てみよう |
このページでは以下のことを解説しています
[shockwaveを見てみよう]
凛さんはプラグインをインストールし、いよいよshockwaveの世界に出会います。 |
ではお勧めページをいくつか紹介しますね。私の独断と偏見で選んだものですが……。(著作権の関係で画面キャプチャーは載せられません。実際にアクセスしてご確認下さい)
■ Macromedia社
まずはプラグインが動作しているかどうか自動的にチェックされます。無事に動作が確認されればメニューページに飛びます。はじめてここでshockwaveのムービーを眼にされることになるかもしれませんね。
やはり本家本元だけあって、リンク集 も充実しています。本格的にshockwaveをつくりたい人は、ここに通い詰めることになると思います。■ Shock-Bauble Showcase
一般の画像データよりもはるかに小さい容量なのに、ここまでできるということに驚きを感じます。後に述べるK.I.S.S.に大きく関連しています。英語のページですけど、凛さん、大丈夫?■ いさかみつおさんのページ
クオリティの高いページです。大変勉強になります。様々なムービー達があなたの目を楽しませてくれることでしょう。■ Mori's ShortMovies
森さんの個人ページです。Flashの作品も数多く展示されていて、総ての作品が秀逸の完成度です。大変参考になります。
以上色々紹介させて頂きましたが、私が選んだCoolなサイト集をこちらでご紹介せていただいています。是非お立ち寄り下さい。
へぇ、画面上で文字やキャラクターが動くなんて新鮮ですね。しかも音まで出るんですね。でも、アニメーションならGIFアニメーションとか、JAVAでも出来るんではないですか 。 shockwaveとどう違うのですか?それに話を聞いていたら、Flashのshockwaveもあるんですよね?なんだかごっちゃになってきたんですが?
そうそう、その説明をきちんとしておかないといけませんね。shockwaveには色々な種類があるんですが、代表的なものにDirectorとFlashの2種類があります。それぞれ特徴があって、使い分けると便利ですよ。
う〜ん、こんがらがってきた。それらをまとめて説明して下さいよ。
はい、じゃ凛さんのリクエストにお答えして、それらをまとめてみました。
GIFアニメーション JAVAによるアニメーション |
shockwave (Director) | shockwave (Flash) | |
同一キャストの移動するアニメーション | 容量と内容次第○ | 容量と内容次第○ | キャストの容量に左右されるが、全体的には小さいサイズ◎ |
複数のキャストのアニメーション | あまり適さない 複雑な動きなどがめんどくさい△ |
最適○ | 最適◎ 容量の面から見るとこれが一番 |
インタラクティブ性のあるアニメーション | できないことはない○ | 最適◎ かなり複雑なことが可能 |
適している○ しかしあまり複雑なことができない |
サウンドを使用するアニメーション | 可能○ ただサウンドの圧縮技術がないのでつらい |
最適○ | 最適◎ インタラクティブ性を求めないのならこれが一番 |
プラットフォームによる影響 | あまり影響はない◎ | プラグインなどの制限を受ける○ | プラグインなどの制限を受ける○ |
制作の容易さ | GIFアニメーションは簡単◎ JAVAを用いるとちょっと複雑○ |
特別なソフトが必要△ | 特別なソフトが必要○ |
主な使用方法 | プラットフォームに左右されない環境での表示 | インタラクティブ性を重視するムービー | アイキャッチなど |
インタラクティブ性というと、例えば?
例えば稟さんがマウスで何かをクリックしたとしますよね。すると何かムービーが反応をするんですよ。つまりユーザーの働きかけに対して「応答」することですかね。
今まで「ただ見ているだけ」のページを多く見ていたので、「ユーザーの行動に反応する」というのは新鮮に見えます。なんだか今までなかったのが不思議なぐらいです。私もこんなのを自分のページに載せてみたいんですけど、こんなのを作るには何が必要なんですか?
じゃ、簡単なところから説明していくことにしましょう。でも何を作りたいかによって必要なアプリケーションが変わってきますよ。DirecorとFlashの違いについてはこちらで説明しています。
コンピュータ
WindowsでもMacでも構いません。Directorが動作するマシンならどれでも結構です。
複雑なムービー(ゲームなど)が作りたい人には
■Directorのソフト(体験版のダウンロードはこちら)
本講座ではDirector5を題材にして話を進めていくことにします。なお、体験版ではセーブができませんので、本格的にshockwaveを楽しみたい方は製品版をご購入いただく必要があります。
■
Afterburner(Director 4を使用している方のみ必要)
ディレクターのデータをshockwaveに変換するときに必要なアプリケーションです。フリーでダウンロードできます。Windows用とMac用の2種類が提供されています。
なおDirectorのversion5以降ではXtraとして組み込まれていますので、ダウンロードの必要はありません。
簡単なアニメーションムービーが作りたい人には
■Flashのソフト(体験版のダウンロードはこちら)
体験版でもムービーを制作し、保存することができます。ただ使用期限が限定されておりますので、いずれ製品版を購入していただく必要があります。
以上の物を揃えればだれでもshockwaveを用いたページを作成することが出来ますよ。
ではここからDirectorとFlashの講座に分岐することにします。自分の知りたい講座の方をクリックして先に進んで下さい。