簡単に言うと、DirectorやAuthowareといったソフトで作成したコンテンツをネット上で見れるようにする規格のことをさします。
従来ではインターネットのホームページ上にはテキスト(文字)と静止画像しか提示することができませんでした。ごく短時間のサウンドやビデオを見る場合は、その ファイルをダウンロードして、ヘルパーアプリケーションを用いて、別個に再生する必要があったのですが、shockwaveの登場により、数百万人とも言われる人々がホームページで動画を簡単に見ることができるようになったのです。
また当初は動画だけだったのですが、shockwave 5にバージョンアップしてからはサウンドのストリーミング再生(常にデータを送り、同時に再生する技術のこと)も可能になり、より表現の幅を広げました。詳しい解説は初級編第1回目からご覧下さい。
参考文献MACROMEDIA[公式] shockwave for director (インプレス)