圧縮したファイルは拡張子が「.dcr」とつきます。これはDirectorのファイルの拡張子が「.dir(通常のムービーDirector)」「.dxr(圧縮済みのムービー)」という名前をしているのに準じて、Compactをもじって「.dcr」になりました。しかし開発当初はFGDという名前にする予定だったそうです。Fried Green Directorの頭文字をとってFGDにするはずだったそうです。どうやら調理済みのニュアンスを出すために開発者がつけたそうです。
その名残でしょうか、dcrファイルは「緑色のフライパンに入っている」のです。あれは虫眼鏡ではなかったんですよ(笑)。
さらにMacでdcrファイルのtypeとCreator情報を見てみて下さい。TYPEがFGDMになっているじゃありませんか!