スプライトインスペクタ


涙ものの機能ですなぁ

 はっきりいって、こいつは便利です。スプライトの座標などを判断したいときに、今までは「ウォッチャーウィンドウ」などを用いたり、put文でメッセージウィンドウに表示させたりしていました。細かい座標設定などを行う場合は、非常にめんどくさい作業で、もう何もかもがイヤになってしまうぐらい煩雑な作業でした。
 それがどうでしょうか。今回から加わったインスペクタ軍団の一人に「スプライトインスペクタ」という奴がいます。こいつはたのもしい奴です。スプライトに関する詳細な情報が含まれており、hやvの概念の他にもrやl(ステージの左右から何ピクセルなのか)などといった情報まで表示されます。もちろん表示するだけでなく、ここに値を直接入力して変更することも可能です。
 昔のDIrectorでもサードパーティのエクストラ(?)でこんなんがありましたよね。