Flashでいろいろ動かしてみよう(2)

Last Updated 97/12/15
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モーションガイドに沿わせる為に
トゥインの際の注意

さぁ、こんな感じでいいのかな？

モーションガイドを描き足してみる

はい、こんな感じで結構ですよ。ではこれからこのモーションガイドに沿わす作業をやっていきましょう。なれれば簡単ですので、あせらずやっていきましょうね。まずは前回やった通りに、動作させたい長さだけフレームを追加して下さい。またキーフレームも適度に設定して下さい。

うん、それは最初の方で勉強したね。ええと、40フレームほど動かして……（時間経過）はい、フレームの設定はできましたよ。で、次はどうすればいいの？

ではいよいよ核心に迫っていきます。動かしたいオブジェクトをドラッグして、モーションガイドに近づけてみて下さい。

おお、なんだか不思議な操作感がしますよ。すぅーっと吸い寄せられていって、オブジェクトの中心がモーションガイドに乗りましたね。まるで溝にはまるかのように……

モーションガイドにスナップされる

これでもうモーションガイドに沿っていることになります。あとのキーフレームでも同様にしてモーションガイドに沿わせてみて下さい。もしもモーションガイドに沿わない場合は＜表示＞メニューを開いてみて、＜吸着＞にチェックが入っているかを確認して下さい。

で、その後は今までと同じようにトゥインをすればいいだけなのかな？

ちょこっとだけ違っているんですよ。モーションガイドに沿わせる為には上から3番目の部分をチェックして下さいね。

トゥインの際の注意点

あ、いつもだとこの３番目の部分のチェックはされていませんよね。モーションガイドに沿って回転させてトゥインする時には大切な部分なんですね。

そうですね。でもこの方法を使えば色々な表現がまた広がりますので、色々工夫してみて下さい。私はこんなモノを作ってみましたよ。

[サンプル]スポットライト風のキャストにモーションガイドを使用

へぇ、私も色々考えてみよっと。

(c)Akira SAno 1996.1997
1997/6/29更新
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