まずはDirectorに慣れましょう! |
このページでは以下のことを解説しています
[Directorの基本的な使いかた]
ステージに配置する
インビトゥインの基本
Directorを起動しましたか?はい、できましたね。複数のウィンドウが開いたと思うのですが、これらのウィンドウについて説明します。
(1)ステージウィンドウ
すべてのアニメーションはこのウィンドウの中で表示されます。後で説明するキャストをこの上に配置して、ムービーを創っていきます。舞台の様なものです。このサイズは<設定>メニューから<ムービープロパティ>を選択して変更してください。
(2)コントロールパレット
普通のビデオデッキとかと全く操作は同じです。コマ送りなどもあります。……若干見慣れないボタンもありますが、これはあとで説明することにしましょう。
(3)キャストウィンドウ
ムービーに登場する画像データ、音声データ、スクリプトなどを管理するためのウィンドウです。
(4)スコアウィンドウ
すべてのキャストの動きや位置、画面効果、タイミング、スクリプトなどを制御するウィンドウです。わかりやすくいうと映画の台本のようなものですね。基本的な情報はすべてここで制御することができます。
(5)ペイントウィンドウ
ここでキャストが製造されます。もちろん外部から読み込むことも可能です。複数の連続するキャストを制作するときには、Ver4.0では<ペイントウィンドウオプション>を選択することで、複数のキャストを同時表示できるようになります。またver5.0ではオニオンスキンという機能がついかされて、非常に便利になりました。
はい、ウィンドウは大体わかりました。でも一体何からやったらいいんでしょうか?まずはコマンドとかをマスターしたほうがいいのでしょうか?
う〜ん、そういう方法もありますけど、やっぱり最初はわけがわからなくても何か作ってみるのが楽しいですよね。
うん、その方がいいなぁ。楽しんで作らないと見てくれる人も楽しくないですからね。うん、何か作ってみましょう!……でも私Directorの使い方なんか全然わからないので、ちょっと面倒でも手取り足取り教えていただけませんか?
はい、ではDirectorの使い方の「超」基本的なことから説明していきましょうね。Directorで作品を作るときには以下の手順を踏みます。
■作品のイメージを考える
■素材を用意する
■組み立てていく
■加工し、チェックする
■Webにのせる
だいたいこんな順番で作業を行っていきます。
ふぅん、なるほど。でも一体何を作ればいいのでしょうか?本当はゲームみたいなものを作りたいんですけど、いきなりは無理でしょうか?
うーん、そうですね。やっぱりいきなりは難しいと思いますよ。やっぱりまず最初は簡単なムービーを作ることをお奨めします。
仕方ないけど、今回はそれでガマンします。で、どうやって作るのですか?
では、全然作り方を知らない人でも、簡単にムービーを作る方法から説明しましょうね。ちゃんとその解説ページを別に用意してありますよ。「できるがな」っていうページなんですけど、その第1回なんかは簡単にできますよ。一度そのページを見て下さいね。
でも色々わからないことがあるんだけど?
大丈夫ですよ。そのページにはちゃんとヘルプ機能がついていますので、わからなくなったらそのページを見れば大丈夫ですよ。それでもわからなかったらメールで相談して下さいね。