リストを使おう
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リストを使おう

このページでは以下のことを解説しています
[リストを使ってみよう]
リストとは何か
上手な使いかた
さまざまな情報を管理することのできるリストをマスターしてみましょう。

さぁ、じゃリストのお勉強を始めましょう。

私がリストについておぼろげながら知っているのは、何かものをためたりできるという事ぐらいですよ。

それで十分です。例えばユーザーが入力した文字を記憶したり、基本的な座標データなどを記憶しておくことができます。

たとえばどんなものがあるのですか?

リストには大きく分けてふたつの種類があるんですが、まずはリニアリストから説明してきましょう。リニアリストとは、それぞれの要素が単一の値からできているものを指します。下にはそのサンプルを挙げています。


リニアリストの簡単な例

さぁ数字(半角のみ)を入力してみて下さい。どうです?リストの中に数が格納されていく様子がわかりますね。

なるほど。これはわかります。いったいどんな記述をしているのですか?

基本的なコマンドを説明しておきましょう。あとは普通にフィールドに書き込むだけです。

うん。で、もう一つのリストのほうはどんな奴ですか?

もう一つはプロパティリストというやつです。まずはサンプルを見てみましょう。


プロパティリストの簡単な例

だいたいの構造がつかめてきました。プロパティの方は、それぞれの値に何かが対になってくっついているのですね。で、それぞれを「:(コロン)」で区切っているのですね。なるほど。……で、これがどんなやくにたつのですか?

リストを利用して、 こんなものを作ってみました。これはリストを用いて、それぞれの場所が「白なのかオレンジなのか」の判断をしています。他にもリストを用いて作業を簡単に行うように工夫してあります。また、この後で説明する「親スクリプトと子オブジェクト」でもリストは出てきますので、きっちり理解しておいてくださいね。

はぁい。

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(c)Akira SAno 1996.1997
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