さて、色々な小技を紹介してきましょうか。まずは簡単な「よごれ感」から紹介してみましょう。
よごれ感ってのはどんなものなの?
ではサンプルを紹介しましょう。これは以前この講座のタイトルに使っていたムービーですね。
なんだか昔の映画みたいな感じになるのね。これはどうやって作っているのですか?
作り方は簡単ですよ。この汚れの部分だけ、シンボルで作成してやればいいのです。ちょっと汚れの部分だけのムービーを見てみましょう。
ふぅん、なるほど、こうやって汚れた部分だけをシンボルで作っておいて、後で普通のムービーの上に重ねているのですね。
そうなんですよ。この汚れの部分は下の図で表している通り、7つのパターンをくり返し表示しているだけなんですよ。
ふぅん、なるほどね。で、最初に見たサンプルはこれに色々オマケを付け足して、傷んだフィルムみたいな感じを出しているってわけね。
そういうことですね。この方法は他にも応用がききますので、色々なアイディア次第で面白いムービーができますよ。
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