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よごれ感を出すテクニック

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よごれ感を出すテクニック


goさて、色々な小技を紹介してきましょうか。まずは簡単な「よごれ感」から紹介してみましょう。

linよごれ感ってのはどんなものなの?

goではサンプルを紹介しましょう。これは以前この講座のタイトルに使っていたムービーですね。


よごれ感の出ているサンプル

linなんだか昔の映画みたいな感じになるのね。これはどうやって作っているのですか?

go 作り方は簡単ですよ。この汚れの部分だけ、シンボルで作成してやればいいのです。ちょっと汚れの部分だけのムービーを見てみましょう。


よごれ部分

lin ふぅん、なるほど、こうやって汚れた部分だけをシンボルで作っておいて、後で普通のムービーの上に重ねているのですね。

go そうなんですよ。この汚れの部分は下の図で表している通り、7つのパターンをくり返し表示しているだけなんですよ。


よごれ部分のシンボル

lin ふぅん、なるほどね。で、最初に見たサンプルはこれに色々オマケを付け足して、傷んだフィルムみたいな感じを出しているってわけね。

go そういうことですね。この方法は他にも応用がききますので、色々なアイディア次第で面白いムービーができますよ。


(c)Akira SAno 1996.1997
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