K.I.S.S.(2)
もどる すすむ
K.I.S.S.(2)

このページでは以下のことを解説しています
[ムービーを小さくする]
ムービーは完成したもののできるだけサイズを小さくするように心がけましょう。そのためには様々なテクニックがあります。

ディザリングを有効に使うことによって色数の少なさをカバーしましょう。
Photoshop等で減色するときにディザを有効に使用することによって少ない色数でも豊かな表現ができます。

キャストの大きさをぎりぎりまで小さくしましょう。 画像データの容量は画像面積の量にも比例するので、以下のような分割方法も考えられるでしょう。


そのままの場合は面積が大きい分容量が大きくなる


分割した結果容量が小さくなった

タイルの有効利用
あまり使われていない機能ですが、大きな背景などを使用するときには大変重宝します。シェイプキャストにタイル模様を塗りつぶせば、58バイトのサイズはそのままで、幅広い表現が可能になります。


タイルの元となるキャストを製作して<タイル>を選択


タイルにする部分を選択すると模様ができあがる

文字はなるべくテキストとしてあつかいましょう。 テキストデータとして扱うことでサイズを小さくできます。


ステージ上では同じように見えるのだが……


両者の違いは明白

ただしプラットフォームによって左右されることがありますので、TimesやCourier等の基本フォントを使用することにしましょう。 (尚、現在shockwaveでは日本語のサポートが不完全です。Macでは正常に入力を受け付けるようなムービーもありますが、すべてのユーザーのことを考えて英語で統一するのが望ましいでしょう)

すすむ次に進む


(c)Akira SAno 1996.1997
一応こんなページでも著作権は佐野彰に存在します
リンクフリーですが、メールでご連絡頂けたら嬉しいです。
homeホームに戻る