5. リビング・ダイニング・キッチン
リビング
リビングは、最初から「畳」のある部屋にしようと、わたしとダンナの意見は一致していました。
なぜ、畳かというと、冬はこたつに入ってぬくぬくしながら、鍋をつついたり、みかんを食べたり、団欒を楽しみたいし、夏は、畳の上に横になってお昼寝をしたいという理由です。
畳の部屋ということで、「和室」のような作りにはしたくないし、ダイニングはフローリングだから、段差のない埋め込み畳にしました。
畳はフローリングの雰囲気を損なわないよう、正方形でへりなし(縁なし)の畳にしました。琉球畳に似ていますが、青表ではなく、目積表(めせきおもて)です。
畳スペースは壁から約40cm離し、周囲をフローリングで囲うようにしました。
これは設計士Aさんからの提案で、テレビや家具などを置いたとき、畳の上にそれらがあると、畳を取り替えるのが大変という理由でした。それに、畳のへこみ防止にもなりますね。
ダイニング
ダイニングスペースにはダイニングテーブルの他に、わたしのパソコンを置くためのスペース、FAX電話機を置くスペースを設けました。
図面を眺めていると、あるものが足りないことに気がつきました。
リビングとダイニングに収納スペースがない!
非常にモノが多い我が家。
一方でゴチャゴチャ散らかっているのはキライなわたし。
リビングやダイニングに置きたいものをリストアップするとかなりたくさんあります。
というわけで、キッチンとの対面カウンターの下に「チェスターフィット」という備付け家具を1.5間分、ドーンと追加しました。
もちろんガラスキャビネットも。
電話台は下に収納スペースを設け、その中にコンセント・電話線の差込口を作り、余計なコードが外に出ないよう、電話代の奥に丸い穴をあけて、コードをそこへ通すようにしました。
キッチン
奥さまの城ですから、わたしの出番。
はじめに動き出したのはダンナ。
建築を住友林業にしようと決め始めた頃、ダンナはキッチン、システムバス、トイレなどを扱っているメーカーのカタログ請求をしました。
1週間ほどで、何社から大量のカタログが届き、あっというまに段ボール2箱分になりました。
カタログは好きだけれど。
結婚式の準備で、式場・ホテルに資料請求した頃を思い出しました。
それらのカタログを見て、参考にするため、メーカーのショールームへでかけました。INAX、TOTO、クリナップを見てまわり、一番気に入ったのがクリナップのステンレスキッチン。
機能的に作られているし、業務用っぽい作りも気に入りました。
ところが!
GODAI One's Story II のシステムキッチンは、ヤマハリビングテック、サンウェーブ、永大産業が標準装備に含まれており、クリナップはオプション。
つまり、値段が跳ね上がることに・・・
いろいろ悩んだのですが、クリナップのSSシリーズにしました。
しかも、ビルトインで食器洗浄乾燥機(食洗機)もつけて、ガスコンロはガラストップに変更して・・・
設備で一番お金のかかっている場所です。
システムキッチンの配置
キッチンは対面にしようか、アイランド型にしようか、L字型にしようか悩みました。
マンションで使用しているキッチンは対面式でなかなか使い勝手も良いのですが、2人で並ぶとちょっと狭いのです。だから、マイホームのキッチンは広く明るくするつもりでした。
広さは充分取ることができました。
アイランド型にして、シンク(流し台)も二つ備えて・・・と考えていたのですが、予算オーバーになるので却下。
まずはI字型にするかL字型にするかですが、これは迷うことなくI字型に決めました。
L字型のコーナー収納はあれこれ見てきましたが、どれもイマイチ。その部分がデッドスペースになりそう。
次は、システムキッチンを壁面に設置してオープン式にするか、ダイニング側を向けて対面式にするか・・・
ダイニングやリビングを眺めながら、作業したかったので、対面式にしました。
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